英語を速く読めるようになる本質的な方法
こんにちは!しゅんたろうです
今回は英語を速く読めるようになる
本質的な方法
について具体的に紹介していきます
この記事を読むことで
長文を早く読み
時間内に全ての設問を解き終わるのに
必要な能力が分かります
長文を読むスピードが上がれば
じっくり設問に取り組むことが出来て
設問の該当箇所を
何度か読み直す時間を作ることが出来ます
点差がつきやすい文法問題にも
余裕を持って
取り組めるようになりますよね
全ての設問を解き終わった後で
見直す時間も取れるようになり
マークミスやケアレスミスを無くして
気持ち的にも余裕が生まれます
正しい速読方法の練習を心がけていれば
大部分の受験生に勝つことが出来ます
早慶に落ちる人は
これが出来てない人が多いです
もし本質的で無い速読方法
(例えば飛ばし読みのようなもの)
に頼ろうとしたり
あらかじめ捨てる問題を決めて
試験や模試に臨んでいる人は
まず早慶は無理です
センター試験レベルで
全ての問題を全て
飛ばさず、読んで解いて
10〜15分は余裕で残る
くらいになるような人達しか
合格する事は出来ません
では速読に必要な能力とは何でしょうか?
それは単語帳に載っている単語を全て
正確に1秒で日本語に訳せる力です
多くの人が頑張って
速く英文を読もうとしています
しかし長文をきちんと読めてない人は
設問を解く段階になって
結局この文章が何を言っていたのか
分からないという感覚に陥ると思います
その原因は文法は勿論ですが
単語を一瞬で訳すことが
出来ていない場合が多いです
appleという単語を見て
瞬時に「りんご」という訳が
浮かびますよね?
あなたは
自分の使っている単語帳を
全てappleと同じくらいの速さで
訳せますか?
英単語を見て
「えーと、何だっけ…思い出した!」
その段階で覚えたことにしていませんか?
おそらくその英単語は
英文をすらすら読む時に
読み飛ばしているはずです
実際に
塾の生徒に
単語帳を使ってチェックさせると
長文を読むのに
時間が足りていない人は
単語帳の後半は
ほとんどスラスラ訳せません
その状態で
大学受験英語の文章を速読するのは
不可能です
一度中学生が使うような教材を
読んでみて下さい下さい
スラスラ速く読めるはずです
その原因は
あなたが中学生レベルの単語を
appleを見た瞬間に
りんごの訳が思いつくレベルまで
落とし込めているからです
単語を確実に
速く訳せないのに
何かテクニックがあるのではないか
と思い込み
パラグラフリーディングのような物に
手を出しても
何も変わりません
まずはしっかりと
単語帳の訳をapple=りんご
レベルまで落とし込んで下さい
よく「英語を英語のまま読む」
という言葉がありますが
それは間違いで
英文を頭の中で
すごい速さで
日本語に変換する結果
英文を読んだ瞬間に
内容を把握出来るということなのです
何回も言いますが
appleを見た
”瞬間”に
意味を理解しますよね?
その感覚です
では英文が
速く読めるようになる
具体的ステップを紹介します
STEP1
英単語帳を開いて
赤シートで
単語の意味を隠して
一単語一つの意味を
一瞬で思いつくか
一周チェックする
STEP2
最初から
一瞬で訳せる単語は
もう覚えなくても大丈夫なので
少しでもつっかかった単語を
チェックマークをつけて
洗い出す
STEP3
覚えていない単語を
一瞬で訳せるようになるまで
何回もチェックする
思い出すときに
一瞬でも
「えーと何だっけ」
となったら
その単語はアウトです
「見た瞬間」
を意識して下さい
これを徹底すれば
英語の読む速さが
改善されると思います
では今すぐ
単語帳を開いて
赤シートを手に持って
1秒で単語を訳せるか
チェックし下さい!
最後まで読んでくれてありがとうございました!